歴史的に「安東第一園」と呼ばれる元宝山公園は、通称「安東市公園」、「安埠公園」と呼ばれ、かつては「安東八景」の第一に数えられ、元宝山の南麓にあることからその名が
公開日:2023-08-15          読書量:3969
丹東元宝山公園です
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「安東第一園」と呼ばれる元宝山公園は、通称「安東市公園」、「安埠公園」と呼ばれ、かつては「安東八景」の第一に数えられ、元宝山の南麓にあることからその名が付けられました。
 
 
 
 
アンカーポイントです
基本情報です
日本語の名称です
丹東元宝山公園です
 
場所です
元宝山の南麓です
 
 
特徴です
「安東八景」の筆頭です
 
俗称です
安東市公園です
 
 
 
「安東第一園」と呼ばれる元宝山公園は、通称「安東市公園」、「安埠公園」と呼ばれ、かつては「安東八景」の第一に数えられ、元宝山の南麓にあることからその名が付けられました。
 
元宝の宝のようなバックボーン、海抜181.8メートル、1.2平方キロメートルの面積は、陰の斜面は、急な絶壁です。陽坡、少し緩いです。頂上から見渡すと、左に虎耳山(ホイサン)、右に錦江山(クムガンサン)、帽山(ハットサン)、右に鴨緑江(アプロクカン)、後ろに五竜山(オヨンサン)、安東(アンドン)の市街地が見え、北朝鮮の新義州(シンウィジュ)が目に浮かびます。東麓の白雲観(呂祖廟)廟台高築、勢いは壮大です;西南麓、関岳廟、天後宮、三官廟、薬王廟、碧霞宮、九霊宮、祖師廟、火神廟諒牛宙の形は棋布のようです。1911年(宣統3年)、興風道の尹越臣翼は安東採木公司理事長程徳元と自治会と園建設の件を協議し、商会総理王純熙、王筱東及び全会員の支持の下、6000元を集めて園建設に着手しました。3月に着工し、3月で完成しました。以後数年、幾多の増修を経て、ついに大観となりました。
 
元宝山公園は南西麓にある「天後宮」の諸廟を中心としています。入口は、天後宮の西にあります。園に入って、石橋が1基あって、橋の名は"大同"です。橋の北東の渓流の上に、貯水池があります。池の水は、堤の上にある三つの蛇口の形をした、からい口から噴き出しています。観光客はここまで来ると,きっと足を止めてしまいます。土手のそばには、さまざまな屋台が並んでいます。橋の南には花園があり、園内には六角亭形園丁の寓室があります。園の周りには植物、柳、松、藤、カイドウ、ライラック、スズメバチなどがあります。園の中の花は草万紫千紅を求めて、菊は特に特色を蒔いて弄びます。園の両側には、ガラスの花蔵が建てられています。花園のそば、大同橋のそばに、檻の熊舎が一つあります。熊舎のそばに、小さな檻があります。ツキノワグマと七面鳥(市では「外国鶏」と呼んでいます)が一羽ずつ飼育されており、観光客にも観賞されています。熊舎の西百十歩を過ぎて、精舎の3間があって、「窓は四方を開けて、層の宇宏は開きます」、周囲の広植の杏の木、舎名は「杏花村」。その東側に、一段の路地があって、まっすぐ下まで行っています。胡同は幅が1丈余りで、長さは100メートルぐらいで、「杏花村胡同」と呼ばれています。杏林の中で、多くの組の石制の机といすを設けて、遊覧者が会食して、雅士の唱和する良い行き先です。階段を東に下ったところに、林科中学校の実習用の苗床とは間隔をおいて、四方に金網が立てられたテニスコートがありました。
 
テニスコートを出て、1つの橋があって、名は"恵泉"です。そのそばに井戸があって、水はきれいで甘くて、遊覧客はここに来て、たくさん汲んで飲みます。水を携帯し、水を汲む登山者もいます。恵泉"の名は、少芝境からここに命令して出たようです。恵泉橋は泉に由来します。橋の南には池があります。橋の東北、1つの「迎仙橋」があって、天後僧衆が水を汲むのが必ず通らなければならないところです。名前の「迎仙」は、この意味からきています。迎仙橋を過ぎて、東北また1つの亭、すなわち"池の心の亭"、また"燕宜亭"と言います。環亭には小池がたくさんあります。亭の北に置かれた石机は、古風な造りをしています。亭を離れて東へ行って,土の斜面を登りますと,すぐ運動場に達します。場内にはブランコ、浮き橋、木馬、鉄棒などの運動施設が完備されています。ここから西下して転じて北上して、火神廟を通って、「且憩亭」に着くことができます。亭の西を過ぎて「蟠橋」を経て「蟠窟」に至ります。ここは古木が天を覆い、冠が日を覆い、巨石が交錯して、幽かに澄んでいます。巨石は多く卵形を呈して、とても少ない角、あるいは露出して、あるいは半蔵して、石の上ですべて題刻があります。"「蟠窟」のそばは山の中腹に樹々や蕤々が繁茂し繁茂している林を斜めに貫いた全長千四百余メートルの舗道であります。樹木は櫟、くぬぎ、松、槐、楡、桑が主で、特に櫟が多いです。山の中腹に「青松亭」という茶室が見えます。九歳ごとに、軍、政、警、各界の要人が、ここに集まるのが、定例になっています。
 
寧南の辺、溝に面して1青れんがの鐘楼があって、内県"大きな時計" 1つ、時報ごとに、鐘の音は悠揚で、いっぱいの園は皆聞く。ここに、山の斜面は次第に急になって、草は豊かで樹は次第に少なくなって、樹木は栗、山椒、山の紅、ヘーゼルナッツなどの低い潅木、喬木です。鐘楼から東南に転じて、高い丘に上がって、すぐ「翼然寧」に会います。亭の外は回転欄があって、いすの何を兼ねて、少し遊覧客に供して休むことを促します。北上して、また1つの亭、「涛軒を聞きます」と称します。軒に入って、"欄間に乗って全市を見下ろして、はるかに三韓を眺めて、はっきりと目に見えます"。"鴨緑江の煙は遠く、帆の上下も一望できます。ここから階段を上がって、凡そ九十二級、1つのプラットフォームがあって、約五十六十平方メートル、そばに3つの部屋を建てていて、人は「クラブ」と言って、もっぱらフィットネスのために武術を習うのが設えます。上へ行くと、山の頂上まで細い道があります。「聴涛軒」から北に向かって、狭い径に沿って中峰のそう遠くない「頁府隻訂読書亭」に達することができます。ここが公園の一番高いところです。峠を登ると、山のうしろには崖が立っていて、石には苔がまだらで、つつじが生えています。毎歳春風は一見暖かくて、つつじは風に向かってめしべを吹いて、1面赤くて艶っぽくて、同じく1景といえます。峠から小道に沿ってまっすぐ東南に向かって、すぐに一木亭を見ることができて、造形は朴拙で、俗称「あずまやに乗ります」。ここから元宝山の東南稜を下って、「天後宮」の東の丘に達します。丘の上には亭が建てられ、周囲には桜の木が植えられ、亭の中には園を建てる記念碑が刻まれている。碑文は辛亥旧暦六月十五日に書かれたもので、東辺道署秘書の馬超群が趙臣翼に代わって書き、蓬萊葛長が書きました。ここから南下して、西に折れて天後宮の東側、公園の出口に達します。
 
公園が落成したのは、ちょうど辛亥革命が功を奏した時で、安東が商埠として開業してからまだ日が経っていません。民心は一新され、あらゆる業が興り、公園を訪れる人は絶えず、著名な雅士も多く詠みました。一時、元宝山公園はなんと"邑中の冠"になりました。"満州事変後、元宝山公園の状況は以前ほどではありません。
 
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丹东元宝山公园

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史称"安东第一园"的元宝山公园,俗称"安东市公园"、"安埠公园",曾被列为"安东八景"之首,因位于元宝山南麓而得名。

 
 
 

基本信息

  • 中文名称

    丹东元宝山公园

  • 地点

    元宝山南麓

 
  • 特点

    "安东八景"之首

  • 俗称

    安东市公园

 
 

史称"安东第一园"的元宝山公园,俗称"安东市公园"、"安埠公园",曾被列为"安东八景"之首,因位于元宝山南麓而得名。

元宝山状如一倒扣的元宝,海拔181.8米,面积1.2平方公里,阴坡,峭壁陡绝;阳坡,则稍弛缓。登顶,举目四望,虎耳山踞其左,锦江山、帽盔山列其右,鸭绿江蜿蜒于前,五龙山屏立于后,安东市区尽收眼底,朝鲜新义州历历在目。东麓白云观(吕祖庙)庙台高筑,气势恢宏;西南麓,关岳庙,天后宫、三官庙、药王庙、碧霞宫、九灵宫、祖师庙、火神庙谅牛宙形如棋布。1911年(宣统三年),兴风道道尹越臣翼会同安东采木公司理事长程德元与自治会共商建园事宜,在商会总理王纯熙,王筱东及全体会员支持下,筹款六千元,着手建园。三月动工,历时三月而成。以后数年,几经增修,终成大观。

元宝山公园以西南麓脚下的"天后宫"诸庙宇为中心。入口,位于天后宫西。入园,有石桥一座,桥名"大同"。桥东北溪流之上,有一贮水池。池水自拦河堤坝上的三个龙头形希辣出水口喷出。游人至此,莫不驻步。堤旁,设有各式小卖餐饮摊床。桥南,有一花园,园内建有六角亭形园丁寓室。园之四周遍植物、柳、松、藤、海棠、丁香、山玉微灶员兰。园中花求记询草万紫千红,菊花莳弄尤具特色。园两侧,建有玻璃花窖。花园旁,大同桥边,有铁笼熊舍一座,熊舍旁,有一小铁笼。两笼内饲养黑熊、火鸡(吐绶鸡,市人称为"外国鸡")各一只,供游人观赏。过熊舍西上百十步,有精舍三间,"窗开四面,层宇宏敞",周围广植杏树,舍名"杏花村"。其东侧,有一石阶胡同,直达山下。胡同宽丈余,长约百米,名为"杏花村胡同"。杏林中,设多组石制桌凳,是游人聚餐、雅士唱和的好去处。沿阶东下,有一网球场,四周竖有铁丝网,与林科中学实习苗圃相间隔。

出网球场,有一桥,名"惠泉"。其旁有井一眼,水质清澈甘甜,游人来此,多汲而饮之。携带水具,汲泉水而登山者也不乏其人。"惠泉"之名,似由少芝境嘱此而出。惠泉桥则因泉而得名。桥南,有一荷塘。桥东北,有一"迎仙桥",是天后僧众汲水必经之处。其名"迎仙",当取此意。过迎仙桥,东北又一亭,即"池心亭",又称"燕宜亭"。环亭有小池多处。亭北所置石桌凳做工精巧,颇具古风。离亭东去,登一土坡,即达运动场。场内秋千、浪桥、木马、单杠等运动设施齐备。由此西下转而北上,经火神庙,可至"且憩亭"。过亭西去,经"蟠桥"即至"蟠窟"。此处古木参天,冠盖蔽日,巨石交错,清幽至极。巨石多呈卵形,绝少棱角,或袒露,或半藏,石上皆有题刻。"蟠窟"旁即是横亘山腰,斜穿茂林,全长一千四百余米的马路,由"蟠窟"折向西北,路侧林木葳蕤。树木以栎、柞、松、槐、榆、桑为主,尤以栎柞为多。至半山腰,可见"青松亭"茶室。每岁重九,军、政、警、各界要员皆聚会于此,已成定例。

宁南踟边,临沟壑有一青砖钟楼,内县"大时辰表"一具,每逢报时,钟声悠扬,满园皆闻。至此,山坡渐陡,草丰而树渐稀,树木多为板栗、山花椒、山里红、榛子等低矮灌木、乔木。由钟楼转而向东南,上一高丘,即见"翼然宁"。亭外修有转栏,兼作凳几,甩催微供游人供憩。北上,又一亭,称"听涛轩"。入轩,"凭栏俯瞰全市,遥望三韩,历历在目"。"鸭绿江流烟浩渺,风帆上下,亦一览而无余"。由此拾阶而上,凡九十二级,有一平台,约五六十平方米,旁边建有房舍三间,人称"俱乐部",专为健身习武所设。向上,有羊肠小道直达山颠。由"听涛轩"向北,沿窄径可达离中峰不远处的"页府只订读书亭"。这里便是公园的最高处。登上山巅,可见山后悬崖壁立,石上苔藓斑驳,映山红丛生。每岁春风乍暖,映山红迎风吐蕊,红艳一片,也不失为一景。由山巅沿小路直向东南,即可见到一木亭,造型朴拙,俗称"乘凉亭"。由此沿元宝山东南脊而下,即到达"天后宫"东面的小山岗。岗上建有一亭,四周遍植樱树,亭中立有建园纪念碑,上镌《安东元宝山公园碑记》。碑文撰于辛亥农历六月十五日,系东边道署秘书马超群代赵臣翼所作,蓬莱葛长所书。由此南下,西折至天后宫东侧,即达公园出口。

公园落成,正值辛亥革命功成之际,安东开为商埠未久,民心焕然,百业俱兴,公园游人四时不绝,名人雅士多有题咏。一时间,元宝山公园竟成为"邑中之冠"。"九·一八"事变后,元宝山公园境况大不如前。